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スイス・デッド

どうもJIMS店頭からケンタです!!

先日ご紹介しましたスイス製のデッドストックウォッチ。

予想以上の反響でゴールデンウィーク中にほぼ完売してしまい、急遽ディーラーさんに在庫を分けていただきました!

今から50年以上も昔の時計です。

同じモノはほとんどありません。是非この機会に。
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"'60s SWISS Dead Stock Watch"
Price:¥25,000(+TAX)
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1950年代前半から1960年代初頭にかけて星の数ほどあったスイスの小さな工場で作られた商品です。

日本でのクォーツの開発によりスイスの弱小な工房は次々と閉鎖に追い込まれました。
多くの工房のオーナーたちが職業を変え、ストックは倉庫にしまわれたまま数十年が経過しました。

このような50年代、60年代のアンティークが未使用の状態で倉庫から発見される事は世界的にも稀です。
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通称“スイス・デッド” と呼ばれる時計たち。

1960年代の終わり頃、SEIKO社がクォーツ式腕時計を開発し、以後しばらくの期間、日差の少ない電池式の腕時計が世界的に流行しました。
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それまで腕時計の中心地であったスイスには多数の手巻き・自動巻き式の時計メーカーが存在していましたが、クォーツ式が主流となっていく状況下で、徐々に衰退の一途をたどります。

スイス・デッドとは、“クォーツ以前” 時代の手巻き・自動巻き時計全盛期に存在していたスイス製、無名ローカルメーカーの時計を指しています。



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秒針が静かに音をたて、時間を刻みます。

チッチッチッと、どこか懐かしい「機械の音」が本当に心地良い。

1日に1回リューズを巻いてあげる、そんなアナログな時間があっても良いんじゃないかなと思います。

是非店頭で。

Commented by 勇二 at 2015-05-11 20:20 x
革ベルトではなく、ステンベルトで入荷予定はないですか?
Commented by jims_store at 2015-05-12 12:53
勇二様

お問い合わせありがとうございます。

ベルトは全てレザー仕様となっております。

店頭でも詳しくお伝えさせていただいているのですが、元々このスイス時計に備えられていたレザーベルトは倉庫内で50年以上経過しているため、既に劣化が激しく、時計のディーラーさんにご用意していただいたレザーベルトに取り替えております。

時計本体は間違いない本物ですので、ご購入いただいた後にベルトはお好みで付け替えていただければと思います。

デッドストックのため、この先も安定した入荷は出来ません。是非この機会にご検討下さい。

他にもご質問等ございましたらお気軽に店舗の方にもご連絡下さい。お待ちしております。

いつもありがとうございます。
by jims_store | 2015-05-11 10:23 | Comments(2)

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