どうもです。タルです。
今話題のブルックリン。
そんなブルックリンでもかなり人気のお店Marlow&Daughtersのアイテムをご紹介します。
「Marlow & Sons」
Andrew Tarlowがオーナーのブルックリン、ウィリアムズバーグ地区のレストラン。
同じ系列に「DINER」(レストラン)「Marlow and Dauthers」(精肉店、食料品店)「WYTHE HOTEL」(ホテル)などがあります。
系列のレストランでは、地元の農家や食肉解体業者と直接つながることで、100%草を食べた牛の肉を提供しています。各シーズンごとにニューイングランド地方やニューヨーク州、ペンシルバニア州から牛、豚、ヤギ、子羊、鶏、アヒル、ガチョウ、ウサギを仕入れ、系列の精肉店で全て分解し各レストランに配分しています。
2007年には、皮革が使われずに廃棄されていることに目をつけ、10年越しの夢だったシンプルなレザーグッズブランドを立ち上げるべくNY州北部に皮なめし工房を発掘し、レストランでサーブしている牛や豚の皮を使った新しい会社「BRETON」を興しました。
それ以降、同じくレストランでサーブしている、子羊や雌羊の生ウールや生皮も仕入れて毛糸やセーター、ブランケット、ラグ、シープスキンを作っています。その後、仕入先で余っていた他の皮革も全て仕入れて商品化しています。素材から商品になるまでの全ての行程を把握し、地元の職人たちを支援することで、今の事業が成り立っています。
商品に関する全ての行程がニューヨークから車で3時間以内で進行し、出来上がった商品はMarlow & Sonsの2階のMarlow Goods Shopで販売されています。